ロングセラー車にも2種類ある
ロングセラーにも2種類のクルマがあります。ひとつは、今なおビッグマイナーチェンジをするクルマ。もうひとつは、マイナーチェンジすることが無くなったクルマ。
今なおビッグマイナーチェンジをするクルマ
ロングセラーカーの中でも、衰えない人気の車種がこちらになります。
エスティマ
流線型のミニバンシートアレンジが画期的で、サイズ感・排気量ともにジャストサイズ。
ハイエース
仕事でガンガン使うのに最も適した車。年数もそうですが、走行距離が地球5周以上走ってる車もザラに存在。
ジムニー
軽唯一のラダーフレーム採用で、本格SUVが楽しめる車。国内でジムニーで行けない場所はないと言われる走破性(細い道が多いという意味でも)
ビッグマイナーチェンジすることが無くなった車
もう一つは、ビッグマイナーチェンジが無くなって現状のままで売り続ける車。ほぼ放置プレイ。関係者以外購入していないのでは?と疑ってしまいます。
ミラ
グレード体系もスリム化され、最終モデルは”マニュアルシフトのみ”という仕様に。オートマ車はミライースへ統合。
アクティバン、バモス
できればフルモデルチェンジした姿を見たかった車。今後はN-VANが後継車の予定。
キューブ
そろそろフルモデルチェンジの噂も絶えないキューブ。
ウイングロード
こちらは、ほぼバンタイプの販売のみと思われます。
まとめ
衰えない人気車種のキーワードは、唯一無二であるという事。ユーザに選択肢が無いので、フルモデルチェンジをしなくても一定の販売台数を確保できています。
ハイエースは海外でも人気のある仕事車。何年か前にキャラバンが登場したのでこれから変化があるかもしれません。
どちらの車種も完成されているので、大きなトラブルはありません。ですが、マイナーチェンジをする(できればビッグマイナーをする)車種は真のロングセラー車といえます。